BMW F10 M5 1year inspection
- BMW DCTオイル交換
おはようございます
M factoryです
本日もよろしくお願いいたします
さて先日、BMW F10 M5 の
1年点検整備でご入庫いただきました
車両点検、診断後
クーラント漏れ修理から作業していきます
フィードパイプとリターンパイプから
クーラント漏れしていますので
脱着交換していきます
同時交換でチャージパイプも交換します
こちらが今回取り付ける
VR22 VRSF Chargepipes
パイピング脱着
左の新品に交換します
Vベルト脱着
左の新品に交換します
スパークプラグ脱着
左の新品に交換します
片バンクのバキュームホースからオイル漏れ
左の新品に交換
清掃後、各部品取り付け完了
パワークーラント補充しエア抜きして完了
続いてエンジンフラッシング
エンジンオイル排出
WAKO’S ENGINE FLUSHING OILを使用し
エンジン内部洗浄していきます
左がフラッシングオイルで
右が排出したエンジンオイルです
それではフラッシングオイルを注入
約30分アイドリングでエンジン内部洗浄後
フラッシングオイルを排出
オイルフィルター脱着
ハウジング内の残油処理と清掃作業していきます
残油処理と清掃完了
オイルフィルター、ケースパッキン、
ドレンパッキンは左の新品に交換
今回使用するエンジンオイルは
FUCHS TITAN GT1 FLEX 3 5W-40
左が新油のTITAN GT1で
右が排出したフラッシングオイルです
それでは新油を規定量注入して完了
続いてブレーキフルード交換
チェンジャーを使用して入れ替えていきます
使用フルードはDIXCEL 328Racing
全量入れ替えてエア抜きして完了
続いてDCTフルード交換
オイルパン脱着
フィルター脱着
プレッシャーフィルター脱着
新品フィルター取り付け完了
オイルパン取り付け完了
プレッシャーフィルター取り付け完了
今回使用するDCTフルードは
FUCHS TITAN FFL-4
それでは新油を注入
適温で油量調整して完了
その他色々と手を入れて
最後に各インターバルリセットして
作業完了です