BMW F20 M135i 車検整備 メンテナンス
- BMW F20
おはようございます
M factoryです
本日もよろしくお願いいたします
さて先日、BMW F20 M135iの
車検整備でご入庫いただきました
車両点検、診断後
WAKO’S RECSから施工していきます
機材セット後、
点滴で溶剤を注入していきます
溶剤注入後、
同時施工がより効果的な
CORE601をFUELタンクに注入
最後にレーシングを行い
残溶剤とカーボンを排出して完了
クーラント交換の為、クーラント排出
FUCHS MAINTAIN FRICOFIN(LLC)注入
エア抜きして完了
エンジンフラッシングの為
エンジンオイル排出
WAKO’S ENGINE FLUSHING OILを使用し
エンジン内部洗浄していきます
左がフラッシングオイルで
右が排出したエンジンオイルです
それではフラッシングオイルを注入します
約30分アイドリングでエンジン内部洗浄後
オイルフィルター脱着、
ハウジング内の残油処理と清掃作業していきます
エンジン内部洗浄後の
フラッシングオイルを排出
残油処理と清掃完了
オイルフィルター、ケースパッキン、
ドレンパッキンは左の新品に交換
今回使用するエンジンオイルは
FUCHS TITAN GT1 FLEX 3 5W-40
左が新油のTITAN GT1
右が排出したフラッシングオイルです
それでは新油を規定量注入し完了
ブレーキフルードも全量入れ替えます
チェンジャーを使用して入れ替えていきます
全量入れ替えてエア抜きして完了
続いてTEXA780Rによるエアコンリフレッシュ
機材セット後、施工していきます
車両のエアコンガス、コンプレッサーオイル回収
真空引き、圧力テストなど実施
コンプレッサーオイル
エアコンガス充填し完了
今回オプションで
PACも添加しました
車両データ
エアコンガス規定量 550gに対して430g
コンプレッサーオイルは10gでした
今回新たにエアコンガス525g+PAC25g→550g
コンプレッサーオイル10g充填
車両のエアコンシステムが正常化されました
エアフィルター脱着
左の新品に交換
続いて使用年数も長くバッテリー交換
バッテリー脱着
左のBMW 80Ah AGMバッテリーに交換
新品バッテリー、車両に取り付けました
テスターを使用して
新品バッテリーを車両に登録して
バッテリー交換完了
その他色々と手を入れて
最後に各インターバルリセットして
作業完了です